個人庭園管理植木・庭木の剪定、伐採、芝刈りなどお庭に関する植木屋サービス

植木の剪定

植木は剪定する時期があります。高木・中木・低木・グランカバー、あるいは、常緑樹、落葉樹、針葉樹など分類は様々で、剪定する時期も異なります。サツキツツジは開花後から生長時間が短くなる立秋の頃までに剪定を行います。 「去年はたくさん咲いたのに、今年はほとんど咲かなかった。肥料をやらなかったからですか?」と聞かれますが、そうではありません。剪定の時期が秋以降になってしまったため、花芽を切ってしまったからです。サツキひとつをとっても、このようなことが起こりえます。個々の樹木に応じて最適な時期に剪定を行うことが理想ですが、作業回数が増えることで費用の増加につながってしまうこともあり、工夫が必要となります。

彩園’Sでは、お客様の負担を軽減しお庭の品質を高めるために「庭に多くある植木のタイプ」や「中心とすべき植木」などを判断した剪定時期のご提案も行います。

お客様の大切な植木・庭木、心を込めて剪定いたします。

植木の伐採

庭木が大きくなりすぎて、庭全体が暗くなり下草などの生育が著しく不良となるケースがあります。これでは庭としての価値が下がってしまいます。

枝を強く切って(強剪定)縮小させ再生をはかるというのも方法ですが、植木を伐採することも手段のひとつだと思います。 長い間には幹も太くなり枝葉も広がります。そういう処置も必要な場合があります。

いつの間にか植えていない木が境界付近で大木になっているということも多くあります。フェンスやコンクリートブロックを壊してしまう前に、不要な木は早めに伐採(できれば抜根まで)したほうが良いでしょう。

植木の消毒

植木に付く害虫や病気は多種多様です。

比較的多くの家でツバキやサザンカが植えられています。冬期に咲くため、寒い冬に彩りを与えてくれる暖かみのある花木ですが、この木を好む害虫がチャドクガです。年に数回発生し、毛虫に触れなくても風下に立っているだけでも毛が浮遊して湿疹のような症状がでます。
ツバキ・サザンカは害虫発生時期は年に2~3回程なので消毒が必要になってきます。植木の消毒はピンポイントで病害虫に散布する場合と、防除的な散布の2通りがあります。

彩園'Sでは、樹木の種類や状況に応じて、散布時期も考慮した最適で安全な方法にて消毒いたします。

安心して憩えるお庭を維持できるように努めます。

雑草対策

雑草対には、大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは定期的に除草剤を散布して草の発生を抑える方法です。大切な庭木を枯らすことのないようにピンポイントで散布し、犬・猫の安全性にも配慮が必要です。

もうひとつは、除草シートで土面をおおうことで、雑草をシャットアウトします。なお、シートだけだと紫外線や風などでシートが剥がれたり、劣化により草が生えてしまうことがあります。
やはり、シートをおおってその上に砂利を敷設することによって、さらに手厚く雑草対策することが可能です。草取りは大変面倒なことですので。

彩園'Sでは、お客様のご要望やお庭の状態に応じて、最適な種雑草対策をご提案いたします。

植木の年間管理

年間管理は大切な植木を樹種ごとに分けて適切な時期に管理を行い、年間を通して綺麗な状態にします(芝生管理や消毒を含みます)

彩園’Sでは、お庭ごとに最適な維持・管理を行います。

植木の移植

家の建て替えや転居のために、どうしてもその木を生かしたいという要望で移動をするケースは多くあります。
なお、樹種によっては季節を選んだり、木が大きいために、根周しが必要だったりします。

彩園’Sでは、大切な植木を丁寧に適切な方法で移します。