彩園’S日記彩園’Sの日常

[ 2012/01/06 ]

2012年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。元旦に妻の実家(さいたま市)に年頭の挨拶に行ってきました。兄弟たちの話の中で、妻の弟は大手コンサルタント会社に勤務していますが、震災の復興計画で、相当忙しいと言ってました。又、自動車会社H社に勤務の妹の旦那は、タイの洪水被害の復旧に数ヶ月タイに行くそうです。去年発生した台風12号、近畿圏を襲って大きな被害をもたらした。集落を土砂崩れが襲い、いまだ120人が土砂の下敷き状態だといわれています。自然災害、ひとたび発生すると、とてつもない力で一瞬にして人間が創りあげてきたものを破壊してしまう。自然の猛威は本当に恐ろしいものだと、実感した2011年でした。

では、今年はどうななるのか。政治を見れば民主、自民。ハンバーガーとチーズバーガーどっちがいいの違いだけで食べ過ぎてゲップが出る。経済を見ればシステム自体破綻してるのではないかと感じてしまう。とにかく、すべてのシステムが硬直化していて、厳しいこの時代に対応できなくなっているのは間違いない。「小さく変えるのは大変で、大きく変えるほうが楽」だと思いいます。日本政府が日本国を滅ぼしたと言われないよう、早急に大ナタを。

造園界のスキマ産業、彩園‘Sとして「小さなことからコツコツと、みんなの彩園‘Sです。」を今年のキャッチフレーズにして笑顔で頑張りたいと思います。よろしくおねがいいたします。

 

今年は辰年ということで、エイジアのヒート オブ ザ モーメントでいきます。


2011年もあと数時間で終わろうとしています。3.11の震災と原発事故,

2012年になるからといって区切りをつけるわけにはいきません。しかし2011年は終わることには違いはなく、2012年にむけて新たな目標をたて、新たな気持ちで頑張っていこうと思っています。

彩園’Sは9月16日にスタートして3ヶ月半、多くのお客様に声を掛けていただき、多くの勉強をさせていただきました。「彩園’Sはお客様のものです。」という意識で2012年、さらにパワーアップし、精進していく覚悟です。どうか来年もよろしくお願い申し上げます。

 

それでは、ポールマッカートニーの心のラブソングで2011年を締めくくります。

どうもありがとうございました。


3.11の震災から半年、各地の被災地 また 台風の災害で被災されてしまった方々、本当に苦労の堪えないことと思います。

 

3.11が起こる前から日本の経済状態はきわめて悪く、デフレや極度の円高によって苦しめられて来ました。

私ども松尾花壇もゼネコンのマンション植栽や公共の工事等を手がけてきましたが、工事金額の年追うごとの減少により 2011年3月いっぱいで撤退をしようと考えていた矢先の大震災でした。

3.11の衝撃は非常に大きく、 私たちの心をずたずたに切り裂いてしまいました。

しかし、いつまでも悲観にくれているわけには行きません。顔を上げ前を向いて一歩一歩進んでゆかなければと思います。

 

株式会社 松尾花壇は2011年9月より「彩園‘S」という新たなプロジェクトで再出発することになりました。 皆様に愛され かわいがられる会社にしていきたいと思います。

彩園‘Sをどうぞ宜しくお願いします。